セルフメディケーション税制とは? 知っているだけで税金還付?

目安時間:約 6分

今日の話題は、いつもドラッグストアで購入しているお薬で、税金が還ってきちゃうお得な制度。

 

 

自分や家族と活用できれば、税金の負担を減らすことができるかもしれません。

 

 

 

セルフメディケーション税制って何?

 

 

従来の「医療費控除」は、1年間に自己負担した医療費が一定額を超えた場合、申告をすることで税金が戻ってくる制度。

 

 

年間200万円以上の所得者で医療費が合計10万円を超えた人や、年間200万円未満の所得者で所得金額の5%を超えた人が対象で、どちらの場合も家族全員分の医療費合計として申告することができます。

 

 

この場合の医療費とは、医師による診療費や治療費、出産費用、介護費用、入院費用等のことです。

 

 

 

 しかし・・・家族全員分とはいえ、年間の医療費が10万円を超えるって、なかなかハードルが高い・・・。

 

 

 

で、2017年1月1日から始まった「セルフメディケーション税制」によって、これまで対象外だった人たちにも税控除の可能性が出てきます。

 

 

 

具体的には?

 

 

医療用から市販薬となった「スイッチOTC医薬品」のなかで、特定の成分を含んだ医薬品の年間購入額が“1万2千円”を超えた場合に適用されます。

 

 

その超えた金額分(上限8万8千円まで)が、総所得金額などから控除されるのです。

 

 

対象となる医薬品は、アレルギー薬や水虫薬の一部も含まれているため、市販の薬で治療を続けている方にとっても利用しやすい制度となるでしょう。

 

 

また、自分の購入費用だけではなく、生計を一にする家族や親族の合算で申告することができます。

 

 

 

スイッチOTC医薬品って?

 

 

医療用医薬品から転用された83成分を含む医薬品(要指導医薬品および一般用医薬品)です。

 

 

厚生労働省ウェブサイトに対象となるOTC医薬品の品目名が掲載されています。

 

 【参考】 スイッチOTC医薬品対象商品 (平成30年3月16日時点)

 

 

「スイッチOTC医薬品」は、厚生労働大臣が財務大臣と協議した一定の成分が入っているものに限られます。

 

 

ですから、商品によっては対象と対象外があります。

 

 

 

例えば、

 

「バファリンA」と「バファリンプレミアム」

 

 

「バファリンA」は対象外

 

 

 

「バファリンプレミアム」は対象です。

 

 

違いはというと、スイッチOTC医薬品の成分「イブプロフェン」が入っているかいないかの違い。

原則としてパッケージにこの税制の対象である旨の「識別マーク」が表示されています。

 

 

 

申告に必要なもの

 

 

申告の際には、購入金額がわかるレシート(領収書)の提出が必須です。

 

 

 

注意点

 

 

セルフメディケーション税制の注意点として、医療費控除との併用は出来ませんので、どちらを適用した方がお得なのか計算してから申告する必要があります。

 

 

 

 

まとめ

 

 

元々の趣旨は、ふくれあがる国の医療費を削減するための、医療費控除の特例です。

 

 

健康に気をつかい、ちょっとした病気なら自分で手当てしましょう!ということです。

 

 

でも折角の控除ですので、最大限利用してお得に生活しましょう!

 

 

本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございますm(__)m

 

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