年金ってホントにもらえるの?! 将来の不安を解決しよう!

目安時間:約 12分

国立社会保障・人口問題研究所によると、日本の人口は2050年までに1億2698万人から9512万人と25%も減少する見通しで、このままだとかなり危ない状況だそう。

 

 

 

こんな事でホントに年金もらえるの?って思っている人の方が多いでしょうね。

 

 

 

特に若い世代の方たち。

 

 

 

本日は年金のしくみから、最新の状況までをお伝えします。

 

 

 

そもそも年金って何?

 

「年金」って聞くと真っ先に思い浮かべるのは、現在65歳から支給される「老齢年金」ですが、じつはこの老齢年金の他に、障害状態になったときの「障害年金」、配偶者が亡くなったときの「遺族年金」と3種類があります。

 

 

本日はその中で、「老齢年金」にスポットを当てていきます。

 

 

 

年金は、現役世代が保険料を負担する、世代と世代の支えあいによって、高齢者世代の年金給付に必要な費用を補う制度です。

 

 

 

自分が支払っている年金が、将来自分に戻っているわけではありません。

 

 

 

iDeCo積立NISAの様に、自分で自分の老後に仕送りしてるわけではないという事。

 

 

 

年金は老後の暮らしを始め(老齢年金)、事故などで障害を負った時や(障害年金)、一家の働き手が亡くなった時(遺族年金)にみんなで暮らしを支えあうという社会保険の考え方で作られています。

 

 

 

みんなや会社が納めている保険料に加え、国も拠出して、受給者の人の暮らしを支えています。

 

 

 

みんなって誰?

 

 

日本に住んでいる20歳以上60歳未満の全ての人に加入義務があります。

 

 

 

因みに全ての人なので、国籍に関わらず日本に住んでいる人は、加入義務がありますし、受給資格期間を満たすと日本人じゃなくても老齢基礎年金が支給されます。

 

 

 

何年払うの?

 

 

これまで年金を受け取るためには、保険料を25年以上払い続けなければ受け取ることができませんでした。

 

 

 

厚生年金(サラリーマンや公務員など)は、仮に加入期間が1ヶ月であっても受給が出来ますが、そのベースには国民年金に25年以上加入している必要があった訳です。

 

 

 

加入期間の下限となる25年間をクリアしなければ、年金がもらえないため、何年間か保険料を払ったけど、途中で支払うのをあきらめてしまう人もいました。

 

 

 

その結果、加入期間の条件を満たせずに、公的年金をもらえない人が多くいました。

 

 

 

それが29年8月1日より、資格期間が10年以上に変更になりました。

 

 

 

10年間年金の支払いがあれば、将来年金を受け取ることができます。

 

 

 

今回の制度改正によって、約64万人が新たに公的年金を受けられるようになったとの事です。

 

 

 

ただ、ギリギリ加入期間クリアよりは、当然支払い期間が長いほうが、より多くの年金を受け取ることができます。

 

 

 

保険料はいくら払うの?

 

 

国民年金(自営業者など)の保険料は、毎年変わります。

 

 

2017年度:16,490円/月

 

 

2018年度:16,340円/月

 

 

2019年度:16,490円/月

 

 

 

厚生年金(サラリーマン・公務員など)の保険料は給与額によって変わります。

 

 

 

因みに厚生年金は会社と労働者が折半なので、毎月天引きされている厚生年金額と同額を会社も納めています。

 

 




 

いつからもらえるの?

 

 

原則として65歳から一生涯(お亡くなりになるまで)受け取る事が出来ます。

 

 

 

また厚生年金(サラリーマンや公務員など)に加入していた人は、老齢厚生年金が上乗せされます。

 

 

 

いくらもらえるの?

 

 

国民年金(自営業者など)は満額(40年間全額納めた方の支給額)で779,300円/年です。(平成30年度)

 

 

 

そこから保険料を支払っていない月数を差し引いて計算されます。

 

 

 

また会社員・公務員期間のある人はその期間の長さと現役時の月給・賞与も加味して、計算されます。

 

 

 

年金見込額は、以前に紹介した「ねんきん定期便」で確認する事が出来ます。

 

 

⇒将来の年金額は? ねんきん定期便の見方

 

 

 

50歳以上が受取る「ねんきん定期便」は60歳まで現在の加入状態が続いたと見込んだ額が載っています。

 

 

 

50歳未満の「ねんきん定期便」はこれまでの加入実績で計算された額なので、今後加入期間が増えれば年金額も増えていきます。

 

 

 

年金を早目にもらう事が出来るって本当?

 

 

本当です。

 

 

 

繰上げ支給という制度があり、一番はやくは60歳から年金を受取ることができます。

 

 

 

ですが、通常の年金額より大分減額となり、それが一生続きます。

 

 

 

例えば60歳0か月から受給すると、減額率は30%になり、779,300円/年が545,510円/年となり、これが一生続きます。

 

 

 

まあ寿命は誰にもわかりませんが、76歳以上生きると65歳から受給した方が得という事になります。

 

 

 

逆に年金を遅めにもらう事も出来ます。

 

 

預貯金などに余裕がある場合は、繰上げではなく、繰下げすることも可能です。

 

 

 

例えば70歳0か月からの受給だと、増額率142%になり、779,300円/年が1,106,606円/年になり、これが一生続きます。

 

 

 

因みに81歳以上生きると70歳からもらって良かったという結果に。

 

 

 

まとめ

 

 

①年金は、世代と世代の支えあいによって成り立っている制度

 

 

②日本に住んでいる20歳以上60歳未満の全ての人に加入義務があります。

 

 

③10年間年金の支払いがあれば、将来年金を受け取ることができます。

 

 

④65歳から一生涯(お亡くなりになるまで)受け取る事が出来ます。

 

 

⑤いくらもらえるかは、ねんきん定期便でわかる。

 

 

⑥65歳前から受け取る事や、65歳を過ぎてから受け取る事も出来る。

 

 

 

国民年金は満額でも779,300円です。

 

 

 

40年間払い続けても年間779,300円しかもらえません。

 

 

 

月額で言えば、64,941円です。

 

 

 

会社員であれば、厚生年金(老齢厚生年金)も受け取れるので上乗せされますが、それにしても公的年金だけで生きていくのは大変だと思います。

 

 

 

iDeCo積立NISAなどで、早いうち(若いうち)から公的年金以外の老後資産に目を向けた方が良さそうです。

 

 

 

本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございましたm(__)m

 

 

 

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