将来の年金額は? ねんきん定期便の見方

目安時間:約 10分

毎年、日本年金機構から送られてくる、ねんきん定期便

 

 

 

同じ条件で加入しつづけていると、ついつい中身をチェックせずに見過ごしてしまいがちです。

 

 

 

また、どのように見て、どんな活用ができるかわからないという方も少なくないかもしれませんね。

 

 

 

今回は、ねんきん定期便の内容と活用方法についてご紹介致します。

 

 

 

ねんきん定期便とは?

 

 

ねんきん定期便は、国民年金および厚生年金保険の加入者に対し、毎年1回誕生月に送られるものです。

 

 

 

通常はハガキで送られますが、35歳、45歳、59歳には封書で送られてきます。

 

 

 

年金の受け取りに必要となる加入期間を確保するため、節目となる年齢や年金の請求間近の年齢になると封書で送られてくるので、内容をきちんとチェックしましょう。

 

 

 

また、ハガキの内容は、50歳未満の方と、それ以上の方で内容が異なります。

 

 

 

50歳未満の方はこれまでの加入実績に応じた年金額が提示されており、50歳以降の方は、老齢年金の年金見込額が表示されている点が大きな違いとなります。

 

 

 

ねんきん定期便が届いたら、記載されている年金記録にもれや誤りがないか確認し、気になる点があれば、日本年金機構に申し出ましょう。

 

 

 

例えば、以前勤務していた時の記録がない等です。

 

 

 

申し出ることで、年金加入記録の調査・確認が行われ、誤りが発覚した場合は、年金記録の訂正が行われます。

 

 

 

記録の不備を見過ごしてしまうと、将来受け取れるはずの年金が受け取れないという事もありえるので、毎年きちんとチェックするようにしましょう。

 

 

 

自分の身は自分で守ってくださいね。

 

 

 

将来受け取れる年金額をチェック

 

 

これまでの実績額だけではなく、将来受け取る予定の年金額をもう少し詳しく知りたい。

 

 

 

という方は、日本年金機構の「ねんきんネット」というサイトで試算することが出来ます。

 

 

 

ダウンロード機能など年金記録の管理・保存にも便利です。PCやスマホからアクセス出来ますので、老後資金の計画をする参考に一度利用してみてはどうでしょうか?

 

 

 

また、ねんきんネットからは、郵送意向登録機能により、ハガキ版の「ねんきん定期便」の郵送停止も登録できます。

 

 

 

ねんきんネットの利用には、年金手帳に記載されている「基礎年金番号」(10桁の番号)と、ねんきん定期便に記載されているアクセスキー(17桁の番号。有効期限3カ月)が必要です。

 

 




 

自分の基礎年金番号はどうやってわかるの?

 

 

前述した様に、青色の年金手帳に記載されています。

 

 

 

青色以外の年金手帳をお持ちの場合は、

 

 

・基礎年金番号通知書

 

 

・国民年金保険料の口座振替額通知書

 

 

・国民年金保険料の納付書、領収書

 

 

・年金証書

 

 

・各種通知書等(年金額改定通知書、年金振込通知書等)

 

 

などで、おわかり頂けます。

 

 

 

なお、個人情報を保護するために、メールや電話では教えてもらえません。

 

 

 

老後に不足する金額を把握しましょう

 

 

ご自身の年金額が把握できたら、定年後の人生にどのくらいのお金が必要か試算し、公的年金でまかなえない分がどれくらいあるか把握しましょう。

 

 

 

「平成28年家計調査結果」によると、高齢夫婦世帯の年金収入は月額約21万円

 

 

 

そこから健康保険料などの非消費支出約3万円をマイナスすると、月に使えるお金は18万円となります。

 

 

 

それに対して食費や住居費などの消費支出額は約27万円となり、毎月9万円不足している事がわかりました。

 

 

 

支出の内訳をみると、不足分の差額は教養娯楽費と交際費を含むその他の消費支出を合わせたものに近い金額となります。

 

 

 

老後の楽しみに利用するお金として、年間約108万円を貯蓄の中から利用していることが伺えます。

 

 

 

将来に備えて老後資金を準備しましょう

 

 

公的年金の原則支給開始は65歳ですが、一方で2013年4月1日施行の「改正高年齢者雇用安定法」で、企業に対し、65歳までの雇用を確保するため、高年齢者雇用確保措置を導入することが義務付けられました。

 

 

 

老後は65歳以上となりつつある状況となり、必要となる老後資金も従来から変わってきています。

 

 

 

最新の動向をチェックしながら、定年までに貯蓄する目標額を決め、家計の見直しや、住宅ローンの繰り上げ返済、生命保険の見直し、iDeCo(イデコ)積み立てNISAなど、具体的な対策をとり将来に備えましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

①ねんきん定期便は、国民年金および厚生年金保険の加入者に対し、毎年1回誕生月に送られてくる。

 

 

②毎年、自分でチェックする事が大事

 

 

③将来受け取れる年金額の(あくまで)目安がわかる。

 

 

④大事な事は、ねんきん定期便から自分が将来受け取れる年金額を把握し、暮らしていく為の不足額を導く事。それにより、老後に向けての目標貯蓄額がわかります。

 

 

 

本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございましたm(__)m

 

 

 

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