ニンニク注射には、にんにく入っていない?! 驚愕の事実!

目安時間:約 12分

夏場になるとよく出てくる「ニンニク注射」の話題。

 

 

疲労回復や夏バテ解消の特効薬として、メディアでも露出が高いこのワード。

 

 

なんと肝心のにんにくは入っていないという驚愕の事実が!

 

ニンニク注射とは

 

なんかニンニク注射なんて聞くと、ニンニクのすりおろしを注射する様なイメージを持つ方が多いと思いますが、実はニンニクが入っているわけではなく、ニンニクの成分に含まれている身体が疲労している時の栄養補給に効果的なビタミンB群ビタミンCを効率良く、効果的に配合した総合栄養注射の事をいいます。

 

 

特にニンニクの成分であるビタミンB1(アリナミン)は「精神的ビタミン」と言われる位、神経組織には必要不可欠なビタミンであり、このビタミンが多い人は穏やかな性格とまで言われています。

 

 

ビタミンB1は糖分を燃やしてエネルギーに変えるために必要な栄養素なのですが、疲労物質「乳酸」も燃やしてくれる効果があります。

 

 

このため、新陳代謝が高まり血行も良くなって、溜まった疲労物質を洗い流してくれるのです。

 

 

元々、ニンニク注射はスポーツ選手がビタミンB1の持つ炭水化物を代謝させる作用に着目して、スポーツを行う時のパフォーマンス力の向上を目的に使われたのが発端となって、浸透したものだそうです。

 

 

また、ニンニク注射の後、微妙にニンニク臭がするのは、ビタミンB1に含まれる硫黄が原因です。

 

 

この臭いはすぐに消えますし、揮発性成分ではないので、息や身体がニンニク臭くなることはありません。

 

 

ちなみに、このニンニク臭が名前の由来ともなっているそうです。

 

 

ニンニク注射に入っているビタミンの効果

 

病院によっても、ニンニク注射の成分は違いますが、主な成分の効能は

 

 

ビタミンB1

 

ビタミンB1は炭水化物や糖質を分解しエネルギーに変えるのを助ける効果があります。

 

 

又、乳酸などの疲労物質のエネルギー転換を行うことで疲労回復を早めるだけでなく、脳のエネルギーであるブドウ糖の生成を助けることからストレスを緩和する効果もあります。

 

 

ビタミンB2

 

ビタミンB2は脂質を分解しエネルギーに変えるのを助ける効果があります。

 

 

お肌に関しては肌の新陳代謝を促進し、お肌を健康に保てるほか脂質をエネルギーに変換することで脂っぽい皮膚を抑える効果もあります。

 

 

又、糖質・たんぱく質・脂質などの代謝を助けることから、粘膜強化にも関わっているため、疲労気味の方などの口内炎や口角炎等を抑え粘膜を健康に保つ効果もあります。

 

 

ビタミンB5

 

ビタミンB5は脂質,糖質を分解しエネルギーに変えるのを助けます。

 

 

お肌に関しては、コラーゲンの生成に必要なビタミンCの働きを助ける効果があり肌を健康に保ちます。

 

 

又、人間がストレスを感じた時等に作られる副腎皮質ホルモンの合成を促進させます。

 

 

その作用によって血糖値と血圧を上昇させ、ストレスに対する抵抗力を高めます。

 

 

ビタミンB6

 

ビタミンB6はタンパク質や脂質を分解しエネルギーに変えるのを助けます。

 

 

お肌に関しては脂質をエネルギーに変換することで代謝を促し、脂っぽい皮膚を抑える効果があります。

 

 

健康面では動脈硬化の予防効果や、免疫力を上げることから病気に強い健康な体質作りにも役立ちます。

 

 

粘膜強化にもわっているため、疲労気味の方などの口内炎や口角炎等を抑え粘膜を健康に保つ効果もあります。

 

 

ビタミンB12

 

ビタミンB12は葉酸と協力して赤血球の生成を助けることから悪性貧血を予防します。

 

 

ちなみに鉄分不足でおこる貧血と区別して、葉酸の不足でおこるものが悪性貧血と呼ばれています。

 

 

そのほかにも、動脈硬化を予防や腰痛・肩こりの緩和,集中力・記憶力UPや不眠症の改善などにも効果があります。

 

 

ビタミンC

 

ビタミンCは免疫力を高め風邪などへの抵抗力をつけるなどの健康効果があります。

 

 

美容目的ではコラーゲンの生成を助け肌にハリもたらす美肌効果や体のサビと言われる活性酸素の除去、黒色メラニンを還元型メラニンへ変化させシミ・そばかすを防いだり、コレステロールを減少させるなどの効果があります。

 

 

 

ニンニク注射の効果

 

疲労回復・全身のコリ

 

肉体疲労時の栄養補給はもちろん、肩こりや腰痛にも効果的です。

 

 

なんと、にんにく注射一本にはにんにく50個分のビタミンが含まれているそうです。

 

 

激しい疲労を感じている時や、身体の様々な部位に懲りを感じている時、身体の中に疲労物質である乳酸が溜まってしまっている状態です。

 

 

この乳酸を身体の外に排出する為の成分が、ニンニク注射に含まれているんです。

 

 

二日酔い

 

飲酒するとアルコールは肝臓で処理して体外に排出されます。

 

 

二日酔いはアルコールに含まれているアセトアルデヒドという成分が上手く分解されず、頭痛や胸焼け、吐き気といった症状を引き起こしてしまいます。

 

 

そして二日酔いの時にニンニク注射を打つと、肝臓を保護してくれたり、肝機能の働きを促してくれます。

 

 

ニンニク注射を打つ事で、足りなくなっているビタミンを補給し、肝機能を正常に戻す手助けが出来ます。

 

 

風邪

 

風邪をひいてしまった時に処方されるアリナミンFの主成分は、ビタミンB群の誘導体です。

 

 

つまり、風邪薬に似た役割のあるニンニク注射を静脈に直接注入する事になります。

 

 

静脈に直接注入するという事は、血液に乗って薬物は早く、身体に浸透していきます。

 

 

それにより、内服薬よりも早く効いてくれるという事です。

 

 

効果はどれくらい続く

 

 

ニンニク注射の持続時間は一般的に3日位とされています。

 

 

ただ、ニンニク注射の持続時間には個人差が大きく、長い方になると1週間位、効果が持続する場合もあります。

 

 

ニンニク注射は主に水溶性のビタミンB群、ビタミンCで配合されていて、これらは身体の中に長く留まる事が出来ずに排泄されていきます。

 

 

費用はどれくらい掛かる?

 

ニンニク注射は,健康保険が効かない自由診療になる為、具体的な費用は病院やクリニックによって異なります。

 

 

例外的に「便秘」のある方は、ニンニク注射1日1本までなら健康保険の適応になるそうですので、病院にご相談ください。

 

 

また、ニンニク注射と一口に言っても、配合成分の違いによって費用は変わってきます。

 

 

一般的なニンニク注射の場合、一度の施行で大体、1,000円~3,000円が相場になっているようです。

 

 

 

副作用はないの?

 

ビタミンB群やビタミンCは水溶性のビタミンですので、長時間体内に留まる事はありませんので過剰摂取してしまっても身体に蓄積される事はありません。

 

 

逆を言えば、時間が経てば、ニンニク注射の成分は体外に排出されてしまうので、一度打ったからといって疲労や身体の不調が無くなってくれるわけではありません。

 

 

つまり、にんにく注射による副作用が健康に害を及ぼす事はありません。

 

 

まとめ

 

①ニンニク注射は、体内に蓄積された乳酸を分解する成分を、血液中からダイレクトに全身に届けるので、即効性に優れており、効果をすぐに体感できます。

 

 

②ビタミンB1に含まれる硫黄により、注射するときにんにくの臭いがするが、においはすぐに消えるし、注射後に息や体がにんにく臭くなることはない。

 

 

③疲労回復だけでなく、風邪や二日酔いにも効果がある。

 

 

④費用は1,000~3,000円ほど。

 

 

疲労がかなり蓄積しているけれど、なかなか仕事が休めない、休んでも疲れが取れないかたは、一度ニンニク注射を打ってみるのも良いかもしれませんね。

 

 

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