睡眠に関するウワサの真相にせまる!

目安時間:約 12分

睡眠は心身の疲れを回復するために大切なものですが、つい睡眠時間を削って頑張って仕事をしたり、夜更かしして趣味などに時間を費やしたりしがちです。

 

 

 

「こうすればよく眠れる」など、睡眠について耳にする噂も真偽がはっきりしないものがありますよね。

 

 

 

今回は、睡眠に関するよくある噂について、その真相を解説します。

 

 

 

 

ウワサ① 朝型・夜型は生まれつき

 

朝型・夜型の傾向は「生まれつき」と考えられています。

 

 

 

早起きが苦にならない人、夜更かししても元気な人など、活動のリズムが人それぞれであることは、日々の生活の中で感じていることと思います。

 

 

 

夜が強く午前中はぼ~っとしてしまう「夜型」の人は学校や仕事など、社会生活に影響が出ることがありますね。

 

 

 

朝から活動できないのは怠けているから、という声もありますが、朝型・夜型と呼ばれる活動の傾向は生まれつきだという事がわかってきました。

 

 

 

朝型・夜型は体内時計の周期が24時間より長いか短いかによって決まり、24時間より短いと朝型、長いと夜型になると言われています。

 

 

 

元々夜型だとしても、体内時計は生活習慣によって変わる為、朝型に変えることが可能です。

 

 

 

体内時計は朝に太陽を浴びることによりリセットされるため、毎朝決まった時間に太陽を浴びる生活を続けていくと、朝型の活動傾向になります。

 

 

 

午前中は仕事がはかどらず、つい残業しがちになるという方は、毎朝体内時計をリセットすることを習慣づけてはいかがでしょうか。

 

 

 

ウワサ② 寝酒は体に良くない

 

 

寝酒が習慣的になると、アルコール量が増えたり不眠になったりする恐れがあります。

 

 

 

寝つきが悪い時にアルコールを飲むと、寝つきは良くなったものの途中で目が覚めてしまい、睡眠に不満が残ったという経験はありませんか?

 

 

 

お酒を飲むと、アルコールを分解する時にアセトアルデヒドという物質が発生します。

 

 

 

その影響で、飲んだ直後はレム睡眠(浅い眠り)が抑えられ深い眠りとなり、その反動で睡眠の後半にはレム睡眠が

増加して浅い眠りを招きます

 

 

 

途中で目が覚めたり熟睡できなかったりするのはそのためです。

 

 

 

寝つきを良くするためにアルコールを飲んでも、3~7日で耐性がつくため、その作用は長続きしません。

 

 

 

ところが、アルコールによる睡眠を妨げる作用は持続するため、睡眠に不満を残したまま、アルコールの量が増えていく危険があります。

 

 

 

さらにアルコールを飲んで寝ると、のどの筋肉がゆるんで気道が狭まり、睡眠中に呼吸が止まりやすくなります。

 

 

 

睡眠中に10秒以上の無呼吸を5回以上繰り返す、睡眠時無呼吸症候群は、アルコールによって症状が深刻化することがあるので、注意が必要です。

 

 

 

寝つきが悪い時は、アルコールに頼るのではなく、軽いストレッチやマッサージで筋肉をほぐす、静かな音楽を聴いてリラックスするなどの方法を試してみましょう。

 

 

 

ウワサ③ 寝相が良い方が健康なの?

 

 

寝返りは健康の為に必要な事。寝相が良すぎるのは良い事ではありません。

 

 

 

寝返りは、寝ているときの姿勢を変えることで血行を促進し、布団の中の温度や湿度がこもらないよう調整するために行われます。

 

 

 

健康な人は一晩に20~30回くらい寝返りをうつといわれ、多すぎるのも少なすぎるのも睡眠のためには良くありません。

 

 

 

寝返りが多すぎたり少なすぎたりする場合、枕や布団などの寝具があっていない可能性があります。

 

 

 

マットレスは硬すぎると寝返りが多くなりやすく、柔らかすぎると少なくなりやすいと言われています。

 

 

 

よく寝たはずなのに疲れがとれない、起きた時に身体に痛みを感じるなど、睡眠に不満を感じたら、寝返りがうちやすいかという視点で寝具を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

睡眠負債とは?

 

 

睡眠負債とは、毎日のわずかな睡眠不足が負債のように蓄積された状態のこと。

 

 

 

ノーマルな睡眠体質を持っている多くの人の場合、睡眠時間が7時間を切ると、睡眠の負債が発生し始めるといわれています。

 

 

 

多少の睡眠負債ならば、持ちこしていっても大きな悪影響はないとされています。

 

 

 

例えば、平日は睡眠時間があまりとれないけれど、土日には8時間以上の睡眠をしっかり取って、定期的に負債を返している状態。

 

 

 

さらに月曜日には、ほぼ疲労はとれてるという状態なら、問題は無いと言えます。

 

 

 

ただし注意点は、土日にたくさん寝ようとして昼ぐらいまで寝ては、夜眠くなるのが遅い時間になってしまって、月曜日は寝不足状態になってしまうので、土日で睡眠負債を返済する場合は、早目の就寝が必要です。

 

 

 

また15~20分の「昼寝」も効果的と言われています。

 

 

 

ただしこれも、15時まで。

 

 

 

これを過ぎてからの「昼寝」は夜の睡眠に悪影響を及ぼします。

 

 

 

睡眠負債をできるだけためずに、こまめに早期返済することが最善であるという事実は明らかです。

 

 

 

睡眠負債が貯まるとどうなるの?

 

 

①生活習慣病の罹患率が高まります。

 

 

②精神疾患の罹患率が高まります。

 

 

③脳へのダメージが大きい。

 

 

④肥満の原因

 

 

 

6時間睡眠を14日間続けると、脳の機能レベルは丸々2日徹夜したのと同等まで低下すると言われています。

 

 

 

5時間睡眠だと、缶酎ハイを数本飲んだレベルまで低下してしまう。

 

 

 

つまり、睡眠不足で行う作業は、飲酒をしたときと同様の状態で作業を行っているのと同じ効率という事です。

 

 

 

まとめ

 

 

①朝型・夜型の傾向は「生まれつき」と考えられていますが、生活習慣によって変える事も可能。

 

 

②寝酒は逆に睡眠の質が悪くなる。

 

 

③寝返りは、多すぎるのも少なすぎるのもダメ。

 

 

④睡眠負債はなるべく早いうちに返済。

 

 

 

海外諸国では昼寝の重要性がよく言われており、アメリカでは昼寝のことを「パワーナップ(午後も頑張るためのパワーを充電する行為)」と呼び、積極的に取り入れています。

 

 

 

会社で昼寝がなかなか取れない環境ならば、トイレで10分目をつぶるだけでも効果があるそうです。

 

 

 

昼寝を積極的にして、午後のパフォーマンスを高めていきましょう。

 

 

 

本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございましたm(__)m

 

 

 

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